研究課題/領域番号 |
23520033
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | 清泉女子大学 (2013) 仙台白百合女子大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
原田 雅樹 清泉女子大学, 付置研究所, 准教授 (90453357)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | エピステモロジー / 概念の哲学 / ヴュイユマン / グランジェ / 作用素代数 / 非可換幾何学 / 代数幾何学 / ガロア理論 |
研究概要 |
J. VuilleminやG.-G. Grangerらによって展開させられた「概念の哲学」を現代数学の文脈において実行した。代数方程式の解の探求からガロア群の誕生、そしてガロア群の拡張に対して哲学的分析を施しているVuilleminのLa Philosophie de l'algebre(1962)の方法を学び、A.Connesによって導入された非可換幾何学やGrothendieck流の現代代数幾何学における概念生成に対して、哲学的分析を試みた。解析学と代数学との豊かな干渉を通して新たな幾何学的対象が生まれていることに気付く。そこでは、層や(コ)ホモロジーという概念が重要な役割を果たしている。
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