研究課題/領域番号 |
23520556
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
高山 倫明 九州大学, 人文科学研究科(研究院), 教授 (90179565)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 字余り / 音韻史 / 音節構造 / 韻律 / 唱詠法 / 韻律論 / シラブル / モーラ |
研究概要 |
日本の古典的な韻文においては、字余り句は一般に母音連続をその中に含んでいること、また、字余り句の多くは奇数句に見られ、偶数句には相対的に少ないことが知られている。従来、この現象は古典に特有なものと考えられ、その変化は日本語の音節構造や韻文の唱詠法の変化によるものと考えられてきた。本研究は、近現代和歌まで調査範囲を拡大しつつ日本語音韻史の立場から再検討を加え、日本の韻文に通底する4拍子のリズムの観点から、一元的に説明が可能であることを示したものである。
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