研究課題/領域番号 |
23520604
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英語学
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研究機関 | 長崎大学 (2012-2013) 尚絅大学 (2011) |
研究代表者 |
廣江 顕 長崎大学, 言語教育研究センター, 教授 (20369119)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | bare-embedding / illocutionary force / illucutionary force / free indirect discourse / direct quote / adjunct / embedding / clausal adjunct / manner-of-speaking verb |
研究概要 |
本研究では、主節の選択特性により決定されると考えられてきた補文構造が、直接引用文(direct quote:DQ)と自由間接話法(free indirect speech:FIS)の場合に限り、主節動詞あるいは主節動詞を含む述部の選択特性とは無関係にDQとFISを付加部として結合可能であることを示した。また、その結合様式は「裸埋め込み(bare-embedding:BE)」という統語操作によって構築が可能であるとの主張を行った。また、BEによって埋め込まれた補文の文法特性として、主節とは異なる発話の力が埋め込まれるとの主張を行った。
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