研究課題/領域番号 |
23520680
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
柳井 智彦 大分大学, 教育福祉科学部, 教授 (60136025)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2012年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 言語産出 / 文のプラニング / 絵描写課題 / 心理言語学 / 英語教育 / 文のプラニング範囲 / プラニング範囲 |
研究概要 |
本研究の目的は,英語学習者が絵を1文で描写するときに,発話開始前に文のどこまでをプラニングするかを心理言語学的実験によって検証し,描写力の向上を目指した指導法を開発することである。実験の結果,①“A and B are …”のような等位構造の名詞句では第1名詞(A)のみがプラニングされること,②“A above B is …”のような後置修飾の名詞句では2つの名詞(AとB)ともにプラニングされること等が判明した。実験の過程において「認知負荷」の意義が認識され,それをコントロールすることによる指導法開発を将来の課題とした。
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