研究課題/領域番号 |
23520761
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
|
研究機関 | 武蔵野音楽大学 |
研究代表者 |
篠塚 勝正 武蔵野音楽大学, 音楽学部, 講師 (40528775)
|
研究分担者 |
窪田 三喜夫 成城大学, 文芸学部, 教授 (60259182)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
|
キーワード | 言語脳科学 / NIRS / 脳賦活 / 言語変換 / 日本語文字表記 / 言語流暢性課題 / ワーキングメモリ / 言語性流暢課題 / 脳内言語処理 / 通訳訓練 / クイック・リスポンス / シャドーイング / 前頭葉 / 通訳・翻訳 / 日本語言語処理 |
研究概要 |
本研究では、大学生を被験者とし1. 日本語文字表記による内語の行動実験の結果、発話難易度判断で、漢字<ひらがな<カタカナでカタナカが一番難であった。2. 日本語文字表記による差異によるNIRS脳賦活度合に関し、漢字<ひらがな=カタカナと順に賦活度が高まった。3.名詞、数字の日本語⇔英語の即時な言語変換では、概して、右脳のNIRS脳賦活が高い傾向にあった。4. 言語流暢性課題における単語産出において、日本語、英語に関わらず、メンタル・レキシコンに多く格納された文字から始まる難易度の低い単語の場合、血流量は低いが、検索に時間が掛かった。単語を産出するのが困難な場合、脳の負荷が高いことが判明した。
|