研究課題/領域番号 |
23520773
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 同志社女子大学 |
研究代表者 |
飯田 毅 同志社女子大学, 学芸学部, 教授 (90290212)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 英語圏留学 / 英語力の推移 / speaking, listening / reading, writing / メタ言語知識 / 英語speaking不安 / WTC / 英語学習動機 / listening / speaking / reading / writing / 動機づけ / 動機付け / 情意面の変化 / 英語プログラム |
研究概要 |
本研究は1年間留学を義務づけた学科の学生の英語力の伸びと情意面の変化を明らかにしたものである。TOEIC、TOEFL iBT. Versantを利用して、英語力を測定し、英語学習動機、コミュニケーションへの意欲、英語speaking不安については質問紙や面接によって調査した。その結果、留学後英語力全体は伸びたが、学術的なreading力は伸びなかった。英語学習動機は異文化交流に関する動機が高く、留学前後では変化はなかったが、留学を義務づけていない学科とは異なる動機づけを持っていた。また、留学によって、学生のコミュニケーションに対する意欲が高まり、英語speaking不安も減少した。
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