研究課題/領域番号 |
23520879
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
東洋史
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研究機関 | 東京女学館大学 |
研究代表者 |
医王 秀行 東京女学館大学, 国際関係学部, 教授 (20269426)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | ムハンマド / イスラム / メッカ / コーラン / ハディース / アラブ |
研究概要 |
預言者ムハンマド時代の歴史的諸問題を、歴史書、コーラン解釈書、ハディース文献、地理書、人名辞典などを用いながら総合的に研究した。 その過程で「預言者ムハンマド伝」第3巻、第4巻、岩波書店も刊行することができた。。「預言者ムハンマド伝」の歴史書、宗教書、詩などに見られる文学書としての性格についても分析し、今後のムハンマド時代の研究の基盤作りをめざした。また、アッバース朝期に成立した預言者伝は、ウマイヤ家やマフズーム家に対する否定的な評価が盛り込まれている点も示した。
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