研究課題/領域番号 |
23530447
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
水野 基樹 順天堂大学, スポーツ健康科学部, 准教授 (20360117)
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研究分担者 |
中島 宣行 順天堂大学, スポーツ健康科学部, 客員教授 (40053350)
山田 泰行 名古屋市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (80531293)
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連携研究者 |
北森 義明 順天堂大学, スポーツ健康科学部, 名誉教授 (30053044)
岡田 綾 順天堂大学, 医学部付属練馬病院, 看護部長
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | チームビルディング / 多重役割 / 看護組織 / モチベーション / 組織開発 / チーム医療 / プログラム開発 / キャリア |
研究概要 |
本研究のもっとも大きな成果は、大学病院における看護組織を対象にチームビルディング・プログラムを開発し、その有効性を示した点にある。つまり、開発された2日間のチームビルディング・プログラムは肯定的な協同作業認識を促進する上で有効なアプローチとなる可能性が本研究の結果として示されたのである。この結果は、将来的にエビデンスに基づく実践的なチームビルディングを展開していく上で重要な基礎資料になると考えられる。また、看護組織への新たな介入のツールとして多重役割マップ(MRM)は、職業生活、ワークキャリアだけでなく家庭やプライベートまでを踏まえた有効なツールとして活用できる可能性が確認された。
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