研究課題/領域番号 |
23530551
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
商学
|
研究機関 | 南山大学 |
研究代表者 |
石垣 智徳 南山大学, ビジネス研究科, 教授 (20254443)
|
研究分担者 |
小沢 佳奈 流通経済大学, 経済学部, 講師 (50564928)
|
研究協力者 |
辻本 法子 桃山学院大学, 経営学部, 教授 (80633958)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2013年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | ギフト / ゆるい絆 / 国際比較 / コミュニケーション / 贈与行動 / アジア圏 |
研究概要 |
本研究では、若者を対象としたギフトを通じたコミュニケーションが国などによる消費環境の違いに影響されるかどうかについて実証分析をおこなっている。 特徴として、韓国では、「贈与によるつながり志向」から「同性の友人への贈与」への関係において日本と中国との差異が認められた(日本、中国は正の関係、韓国は負の関係)。同性の友人に対するギフトは、日本ではコミュニケーションのきかっけのため、中国では何らかの目的の達成手段、韓国では強いつながりを確認するために用いられていると解釈できる。3国とも同性の友人への贈与はギフトによる消費連鎖をもたらすことが確認された。
|