研究課題/領域番号 |
23530676
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 県立広島大学 |
研究代表者 |
山本 努 県立広島大学, 経営情報学部, 教授 (60174801)
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研究協力者 |
塚本 直巳 三次市役所
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 過疎 / 農山村 / 人口Uターン / 高齢者 / 生きがい / 生活構造 / 地域定住 / 地域社会 / 人口還流 / 通院 / 限界集落 / 定住 / 人口減少 / Uターン / 地域調査 |
研究成果の概要 |
昨今の過疎農山村研究では限界集落論の影響が強く、地域の消滅が過度に強調される。しかし、そればかりでは過疎は語れない。本研究では地域調査の方法で、過疎農山村(広島県中国山地)住民の定住経歴、定住意識、生活構造等にアプローチした。今回の調査によって、過疎農山村地域にも一定の人口還流はあり、地域住民の定住意識は強く、地域の暮らしを支える、一定の生活基盤は崩れさってはいない事が指摘された。
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