研究課題/領域番号 |
23530701
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
|
研究機関 | 椙山女学園大学 |
研究代表者 |
株本 千鶴 椙山女学園大学, 人間関係学部, 教授 (50315735)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | ホスピス / 韓国 / 国際情報交流 / 緩和ケア |
研究概要 |
本研究は日本と韓国におけるホスピス・緩和ケアの制度化、すなわち医療保障制度への取り込みの過程で起こる主体(行政担当者、医療者、宗教者)の具体的行為と相互作用に注目し、その特徴や問題点、背景にある諸要因を分析することを目的とした。ヒアリング調査によって明らかになったのは、日韓の両社会においてホスピス・緩和ケアの制度化は、治療技術の進展や、医療保障制度や医療産業の動向、医療者の性向と密接な関連を持ち、展開しているということである。
|