研究課題/領域番号 |
23530721
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 成城大学 (2013) 静岡大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
南山 浩二 成城大学, 社会イノベーション学部, 教授 (60293586)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ナラティヴ / 精神障害 / リカバリー / ストレングス / セルフヘルプ / ACT / 地域生活 / 日本 / 語りの実践 / 関心コミュニティ / 精神障害者 / 当事者活動 |
研究概要 |
本研究は、ストーリーの社会学の観点から、統合失調症や気分障害といった重篤な精神障害がある人々による「病いの体験」を語るという実践が、地域社会に相互支援的なサポートネットワークを展開させていく可能性について明らかにするため行われた。静岡県浜松市にある精神科クリニックのセルフヘルプ活動のためのスペース「虹の家」での精神障害者の諸経験に関し行なわれた質的調査の結果からいくつかの知見を示した。この活動の場が、支援的なコミュニケーションの機会を提供しており、重篤な精神障害がある人々が彼ら自身の物語を共有し、ピアやその他の社会関係の中にサポートを見いだすことを可能にしていることなどが明らかとなった。
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