研究課題/領域番号 |
23530749
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 淑徳大学 |
研究代表者 |
村上 信 淑徳大学, 社会学部, 教授 (90333260)
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研究分担者 |
濱野 強 島根大学, 研究機構戦略的研究推進センター, 講師 (80410257)
熊谷 忠和 川崎医療福祉大学, 医療福祉学部, 准教授 (30341655)
宮下 榮子 (宮下 栄子) 新潟医療福祉大学, 社会福祉学部, 講師 (70440477)
松井 奈美 日本社会事業大学, 実習教育研究・研修センター, 准教授 (00331364)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 実践力 / 終末期ケア |
研究概要 |
近年、援助者の死生観の未熟さ、利用者と共に死を見つめることへの恐怖や困難さ、さらに援助者が燃えつき症候群に陥ること等が指摘されている。以上の背景の中で、教育課程で社会と死を結びつけ、生活の一部としての死を捉えることが可能となる教育実践が求められている。そこで本研究では、死生観の醸成を意図した教育プログラムの実践とその有用性の評価を行った。その結果、死生観の中でも「死への恐怖・不安」「解放としての死」「人生における目的意識」に変化を認め、教育プログラムの一定の有用性が認められた。今後は、同様の教育を広く実践し、その妥当性の検討を深めるとともに、教育を受けた学生のフォローアップが必要である。
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