研究課題/領域番号 |
23530790
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
武田 丈 関西学院大学, 人間福祉学部, 教授 (30330393)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 参加型アクションリサーチ / CBPR / フィリピン / 多文化共生 / エンパワメント / 外国籍児童 / ソーシャルアクション / フェアトレード / ソーシャルワーク / フォトボイス / 移民 / 移住労働者 / 国際情報交換 / 米国 / 国際ソーシャルワーク / 多文化ソーシャルワーク / ネパール / アドボカシー / ストリートチルドレン / 外国人児童 |
研究成果の概要 |
本研究では日本とフィリピンで3つのPAR(参加型アクションリサーチ)を行い、それぞれのPARで協働した組織やグループが自分たちの状況把握を行うとともに、具体的な改善計画の策定、その実施と評価を行うことで、グループや組織の改善に結びつけることに成功した。また、いずれのPARにおいても、そのプロセスの中で参加者たちが個人レベルおよび組織レベルでのエンパワメントの達成、さらには研究成果をソーシャル・アクションに結びつけることにも成功した。これらの研究結果からは、PARが文化を超えて国際・多文化ソーシャルワークの領域で、調査と実践を統合した手法として有効であることが確認できた。
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