研究課題/領域番号 |
23531034
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 北陸学院大学 (2012-2014) 北陸学院大学短期大学部 (2011) |
研究代表者 |
辻 直人 北陸学院大学, その他部局等, 准教授 (70523679)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 海外留学史 / 異文化交流史 / 在外日本人史 / 教育史 / 日本人留学生 / 日米交流史 / 日独交流史 / フランス留学 / ドイツ留学 / アメリカ留学 / 日米教育関係 / 日独教育関係 / 私学派遣留学生 / 海外留学 / 日米交流 / 日独交流 |
研究成果の概要 |
本研究では、第一に戦前期私立大学による留学生派遣の歴史について、慶應義塾を中心に史料収集と整理分析を行った。戦前期においては早稲田と慶應が明治時代後半に留学制度の運用を開始し、教員の研究発展と教育内容の充実を図っていた。その派遣実態は既に実施されていた文部省留学生派遣制度に準じる形になっており、留学制度が教員養成と考えられていたことが分かった。 成果の第二点として、アメリカ、ドイツ、フランスの大学や資料館において日本人留学生関係史料の発掘調査を行った。20世紀初頭の在米日本人学生会の活動や連携について明らかにできた。1930年代の日独協会設立過程などについても、調査を行うことができた。
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