研究課題/領域番号 |
23531191
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
吉永 潤 神戸大学, 人間発達環境学研究科, 准教授 (50243291)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 社会科教育 / 対立 / 紛争 / 交渉 / ゲーム / 社会科 / 競争的合意形成 / 交渉能力育成 / 公共圏の同心円構造 / 外交交渉 / 合意形成 / 集団の幸福追求 / 交渉能力の育成 / 教育ゲーム / 公共圏の複数性 |
研究概要 |
従来のわが国の社会科教育は、社会的対立を克服しうる公共原理への到達可能性を前提としてきたと思われる。しかし多くの社会的対立は、そもそも異質な公共原理の間の対立であると考えられる。そのような紛争の解決のために求められるのは、相互の異質性を前提とした合意形成の模索である「交渉」の能力であると考えられる。本研究は、ゲームを通じて学習者に交渉能力を育成しようとする試みである。 開発したゲームの一つとして、占領下日本と米国との独立交渉をテーマとした「インディペンデンス・デイ」がある。本ゲームの大学での実践の結果、多くの被験者は、交渉の過程如何によって「戦後日本」の形が変化することに驚きと興味を示した。
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