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インクルーシブな高等教育における字幕情報呈示に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 23531316
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 特別支援教育
研究機関長野大学

研究代表者

伊藤 英一  長野大学, 社会福祉学部, 教授 (50350822)

連携研究者 谷田 林人  大正大学, 人間学部, 准教授 (50534583)
神尾 裕治  長野大学, 社会福祉学部, 客員教授 (20460412)
研究協力者 梅垣 正広  (株)ユーディット, 研究員
研究期間 (年度) 2011-04-28 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
キーワード障害者支援 / 情報保障 / 聴覚障害 / インクルーシブ教育
研究成果の概要

大学に障害学生が就学する割合は年々上昇している。聴覚障害の場合、講義において要約筆記やノートテイクを導入することで教員の音声情報を視覚化でき、ある程度の情報保障は可能となる。しかし、大学の講義では、教員は単に音声で解説することに留まらず、板書やスライドを利用しながら、さらにはそれぞれを連動させながら授業を展開している。そのため、聴覚障害のある学生は視覚化された音声情報に注視するだけでは情報が欠落してしまうため、必要に応じて注意喚起を促す必要がある。本研究では、注意喚起の必要な状況が発現した際、聴覚障害学生に対して注意を促す振動を呈示する無線通信システムを開発し、その必要性を実験により確認した。

報告書

(5件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 2012 実施状況報告書
  • 2011 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2012

すべて 雑誌論文 (1件)

  • [雑誌論文] 情報アクセスとコミュニケーション保障2012

    • 著者名/発表者名
      伊藤英一
    • 雑誌名

      ノーマライゼーション 6月号

      巻: 32 ページ: 9-11

    • 関連する報告書
      2012 実施状況報告書

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公開日: 2011-08-05   更新日: 2019-07-29  

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