研究課題/領域番号 |
23540023
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代数学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
兼田 正治 大阪市立大学, 大学院・理学研究科, 教授 (60204575)
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連携研究者 |
谷崎 俊之 大阪市立大学, 大学院理学研究科, 教授 (70142916)
柳田 伸顕 茨城大学, 教育学部, 教授 (20130768)
手塚 康誠 琉球大学, 理学部, 教授 (20197784)
古澤 昌秋 大阪市立大学, 大学院理学研究科, 教授 (50294525)
橋本 義武 東京都市大学, 知識工学部, 教授 (20271182)
河田 成人 大阪市立大学, 大学院理学研究科, 准教授 (50195103)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 代数群 / modular表現 / Frobenius kernel / 量子群 / flag variety / cohomology / 代数群のmodular表現 / quadrics / G_1P-Verma modules / exceptional collection / reducitve group / parabolic induction / graded induction / Loewy series / rigidity / 国際研究者交流 仏蘭西 / Frobenius splitting / G_1T-Verma modules / 国際研究者交流 Australia / 国際情報交流 Denmark / G_1T-modules |
研究成果の概要 |
Gを正標数pのreductive代数群,Pをそのparabolic部分群,Tをそのmaximal torusとし,G_1をGのFrobenius kernelとする。阿部紀之との共同研究により,p-regular weightを最高 weightとするG_1P-Verma modulesのG_1T-modulesとしての構造を,pが十分大きいときに決定した。H.H. Andersenとの共同研究では,正標数のG_2型のG/B上のline bundlesのcohomologyを明らかにし,M. Grosとの共同研究では,1の冪根での量子群のFrobenius splittingを構成した。
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