研究課題/領域番号 |
23540089
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
幾何学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
清原 一吉 岡山大学, 自然科学研究科, 教授 (80153245)
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研究分担者 |
伊藤 仁一 熊本大学, 教育学部, 教授 (20193493)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 可積分測地流 / 楕円体 / 共役跡 / リウヴィル多様体 / C射影同値 / ラグランジュ特異点 / カスプ辺 / 単純特異点 / h-射影同値 ドイツ、米国 |
研究概要 |
可積分測地流に関わるいくつかの問題に重要な進展を与えた。具体的には,楕円体を典型例とする,ある種のリーマン多様体のクラスにおいて,一般点の共役跡の構造とその特異点の様子を明らかにした。特に分岐点においてアーノルドのD4+特異点が現れることを見いだした。また,可積分測地流を持つあるケーラー多様体のクラスと,射影同値の亜種であるC-射影同値との関係において,新たな深いつながりを見いだした。
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