研究課題
基盤研究(C)
(1) 高尾和人氏との共同研究において、橋数が4である極小な橋位置を持つ3橋結び目の存在を示した。(2) 石井敦氏、岸本健吾氏との共同研究において、境界既約な外部を持つハンドル体結び目は、イソトピー及びアニュラス移動を法として、局所的な1ハンドルを分解する2分解球面が一意的に存在することを示した。Mario Eudave-Munoz氏との共同研究において、トンネル数1の種数2ハンドル体結び目の特徴付けを与えた。古宇田悠哉氏との共同研究において、種数2ハンドル体結び目外部の本質的ディスク・アニュラス・トーラスの分類を与えた。(3) 一様に捩じれた結び目がNeuwirth予想を満たすことを得た。
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すべて 雑誌論文 (10件) (うち査読あり 10件) 学会発表 (52件) (うち招待講演 1件) 備考 (1件)
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