研究課題/領域番号 |
23540174
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
数学一般(含確率論・統計数学)
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研究機関 | 広島国際学院大学 |
研究代表者 |
高石 武史 広島国際学院大学, 総合教育センター, 教授 (00268666)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | き裂進展 / 数理モデリング / 科学計算 / 数理モデル / 数値シミュレーション / データ可視化 |
研究概要 |
申請者と金沢大木村の提案した亀裂進展フェーズフィールドモデルに対して,モデルの妥当性の検証と,3次元亀裂進展の数値シミュレーションを行った. モデルの妥当性としては,モードIII亀裂進展における亀裂面に垂直な方向でのフェーズフィールドの平衡解のプロファイルを,正則化パラメータとの関係と,微小亀裂(またはダメージ)の量による亀裂本数の変化において調べた. 3次元亀裂進展については,このモデルから導出した方程式を用いてモードI+IIIにおける亀裂面の旋回を数値シミュレーションで再現し,また,大規模数値シミュレーションのための高速コードの開発や,データの立体視に対応した可視化ソフトの作成を行った.
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