研究課題/領域番号 |
23540182
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎解析学
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
佐藤 圓治 山形大学, 理学部, 教授 (80107177)
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研究分担者 |
古谷 康雄 東海大学, 理学部, 教授 (70234903)
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連携研究者 |
勘甚 裕一 金沢大学, 機械工学系, 教授 (50091674)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | モレー空間 / 分数冪積分作用素 / 重み関数 / フーリエマルチプライヤー / 多重線形作用素 / 共役空間 / ヤコビ直交関数系 / ハンケル変換 |
研究概要 |
偏微分方程式の研究に有効な方法として調和解析の手法がある。その中で特異積分・分数冪積分作用素などの研究は重要である。更に、それら作用素がどの関数空間で有界であるかは、偏微分方程式の解空間の研究に対応して大切である。本研究では、特に、線形の分数冪作用素、多重線形分数冪積分作用素について重み付きモレー空間での研究を行い、これまでの研究を一般化することができた。これらは、分担者を含む共同研究などで、査読付き専門雑誌に発表済み又は掲載決定している。また、Lp空間のFourier乗作用素の性質等がモレー空間に関連して結果が得られ、専門雑誌に掲載決定している。
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