研究課題/領域番号 |
23540197
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎解析学
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研究機関 | 北海道大学 (2012-2013) 名古屋大学 (2011) |
研究代表者 |
洞 彰人 北海道大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (10212200)
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研究分担者 |
伊師 英之 名古屋大学, 大学院・多元数理科学研究科, 准教授 (00326068)
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連携研究者 |
松本 詔 名古屋大学, 大学院・多元数理科学研究科, 助教 (60547553)
尾畑 伸明 東北大学, 大学院・情報科学研究科, 教授 (10169360)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 関数解析 / 調和解析 / 確率論 / 表現論 |
研究概要 |
莫大な数の要因が絡み合う複雑な現象の解明に資することを念頭に置いて,巨大な群上の調和解析の展開を目指すため,巨大な群の表現の分解を明快に記述する具体的な枠組と手段を整備することが,本研究の課題である.無限対称群や無限複素鏡映群を含むクラスのコンパクト群の環積を主な舞台として,確率論的,表現論的,ポテンシャル論的アプローチの連関のもとに,群の指標公式とその特徴づけ,分岐グラフの境界と極小調和関数,経路空間上のエルゴード的測度の記述に関し,具体的で詳細な結果を得た.
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