研究課題/領域番号 |
23540208
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎解析学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
柳 研二郎 山口大学, 理工学研究科, 教授 (90108267)
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研究分担者 |
柳原 宏 山口大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (30200538)
岡田 真理 山口大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (40201389)
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連携研究者 |
古市 茂 日本大学, 文理学部, 教授 (50299327)
栗山 憲 佛教大学, 教育学部, 教授 (10116717)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 量子情報理論 / エントロピー / 不確定性関係 / 作用素不等式 / 国際情報交流・中国 / Wigner-Yanase 歪情報量 / トレース不等式 / Wigner-Yanase歪情報量 |
研究概要 |
量子情報科学のなかのメインテーマの1つに不確定性関係があることは周知のことである.通常は分散あるいは標準偏差を用いて表現されているが、この研究では分散より小さい歪情報量を用いた表現に着目し特に歪情報量を一般化した metric adjusted skew information や metric adjusted correlation measure に関連した Heisenberg 型や Schrodinger 型の不確定性関係の拡張が種々の設定で得られた.
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