研究課題/領域番号 |
23540211
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎解析学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
柳 重則 愛媛大学, 理工学研究科, 准教授 (10253296)
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研究分担者 |
中村 徹 九州大学, 大学院数理学研究院, 助教 (90432898)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | Navier-Stokes 方程式 / 圧縮性流体 / 時間大域的挙動 / Navier-Stokes方程式 |
研究概要 |
圧縮性粘性流体のモデル方程式を包括するような、一般的な非線形対称双曲・放物型連立系の研究を行い、半空間上における定常解の存在性および漸近安定性に関する結果を得た。定常解の存在性については、その存在条件が負の特性速度の個数で特徴付け出来ることを発見した。また静田・川島型の安定性条件の下、エネルギー法を用いることにより、ソボレフ空間における定常解の漸近安定性を証明した。
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