研究課題/領域番号 |
23540212
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎解析学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
野村 祐司 愛媛大学, 理工学研究科, 准教授 (40282818)
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連携研究者 |
伊藤 宏 愛媛大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (90243005)
峯 拓矢 京都工芸繊維大学, 工芸科学研究科, 准教授 (90378597)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | シュレーディンガー作用素 / スペクトル / 離散固有値 / 埋め込まれた固有値 / レゾナンス / Aharonov-Bohm磁場 / ランダウ準位 / 双曲平面 / 複素固有値 / 上半平面 / 離散群 |
研究概要 |
ガウス曲率-1を持つポアンカレ上半平面上の磁場を持つシュレーディンガー作用素について研究した。磁場としては、定数磁場と、格子上に台を持つディラックデルタ測度の和となるものを考察する。まず、それぞれのランダウ準位が多重度無限大の固有値となるための十分条件を与えた。また、最小ランダウ準位については、上の条件が満たされなければ、固有値ではないことを証明した。
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