研究課題/領域番号 |
23540226
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎解析学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
山田 修宣 立命館大学, 理工学部, 教授 (70066744)
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研究分担者 |
藤家 雪朗 立命館大学, 理工学部, 教授 (00238536)
渡部 拓也 立命館大学, 理工学部, 准教授 (80458009)
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連携研究者 |
伊藤 宏 愛媛大学, 理工学研究科, 教授 (90243005)
大鍛治 隆司 京都大学, 理学研究科, 准教授 (20160426)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ディラック作用素 / スペクトル理論 / レゾナンス / 固有値問題 / スペクトル / 多体問題 / 自己共役作用素 / 非相対論的極限 / ブラックホール / 相対論的量子力学 / カー・ニューマン計量 |
研究成果の概要 |
ディラック作用素の,スペクトルとレゾナンスについて研究した,特に,(1) ポテンシャルが無限遠で発散する場合のスペクトル集中と非相対論的極限,(2) 多体問題のスペクトルの構造,(3) 質量項がない場合のゼロ固有値の非存在定理などについて研究した.(1) については愛媛大学の伊藤宏氏,(2), (3) については京都大学の大鍛治隆司氏およびミュンヘン大学の Hubert Kalf氏との共同研究を行い,それぞれについて一定の成果を得ることができた.
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