研究課題/領域番号 |
23540293
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
大原 謙一 新潟大学, 自然科学系, 教授 (00183765)
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研究分担者 |
高橋 弘毅 長岡技術科学大学, 工学部, 准教授 (40419693)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 重力波 / 一般相対論 / データ解析 / 国際情報交換(米国,台湾,韓国) / 国際情報交換 / 国際情報交流 |
研究概要 |
新しい重力波解析手法として,Hilbert-Huang Transform (HHT) の適用可能性を詳しく調べた。はじめに,HHTの重要な要素であるempirical mode decompositionに含まれるパラメータについて,重力波解析に対する最適値を求めた。これを元に,超新星などからのバースト重力波探査のためのalert systemを構築する手法を明らかにした。さらに,コンパクト連星合体からの重力波解析において,インスパイラル・フェーズの重力波だけでなく合体後に放射される重力波に対してもHHTが有効であることを明らかにした。
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