研究課題/領域番号 |
23540376
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物性Ⅰ
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研究機関 | 上智大学 |
研究代表者 |
大槻 東巳 上智大学, 理工学部, 教授 (50201976)
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連携研究者 |
スレヴィン キース 大阪大学, 大学院理学系研究科, 准教授 (90294149)
井村 健一郎 広島大学, 先端物質科学研究科, 助教 (90391870)
河原林 透 東邦大学, 理学部, 教授 (90251488)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | トポロジカル絶縁体 / Dirac半金属 / ワイル半金属 / 状態密度 / スケーリング / 臨界指数 / 相図 / 半金属金属転移 / アンダーソン転移 / スケーリング理論 / 薄膜 / 表面ランダムネス / Dirac電子 / Anderson転移 / ランダムネス / アンダーソン局在 / 量子ホール効果 / 量子スピンホール効果 / 国際研究者交流 |
研究成果の概要 |
本研究では,2次元,及び3次元のトポロジカル絶縁体における伝導度,金属絶縁体転移,金属半金属転移を研究した。初めに,2次元における量子ホール転移,量子スピンホール転移の臨界指数を高精度で評価した。その後,乱れを含んだ3次元トポロジカル絶縁体の相図を決定した。また相境界で現れるDirac半金属が示す,半金属ー金属転移の様子を状態密度のスケーリングという新しい概念で解析した。
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