研究課題/領域番号 |
23550026
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理化学
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研究機関 | 新潟薬科大学 |
研究代表者 |
星名 賢之助 新潟薬科大学, 薬学部, 教授 (60292827)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
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キーワード | MALDI / フェムト秒レーザー / プロトン化 / イオン化 / フラグメンテーション / TOF質量分析 / アミノ酸 / マトリックス剤 / MALDIプルーム / レーザーイオン化 / TOF-MS / 質量分析 / 光イオン化 / レーザー脱離 / プロトン移動 / MALDI法 / 飛行時間型質量分析 |
研究概要 |
不揮発性分子の高感度分析法であるMALDI法について,試料イオンの生成機構の解明に基づく高感度化を目指して研究を行った.そのために,フェムト秒レーザーを導入できるような独自のMALDI装置を製作した.試験的にPhe/DHB系のMALDIプルームにフェムト秒レーザーを照射することにより,脱離された中性分子種が,断片化を最小限に抑えてイオン化できることが分かった.この結果は,これまでMALDI過程の未知パラメータであった中性分子種量の見積もりが可能となったことを示しており,MALDI過程の定量的解釈が格段に進むことが期待される.
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