研究課題/領域番号 |
23550123
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
合成化学
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研究機関 | 日本大学 (2012-2013) 鳥取大学 (2011) |
研究代表者 |
川面 基 日本大学, 文理学部, 教授 (50360243)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | パラジウム / アリル位アミノ化 / 不斉合成 / フッ素 / アリルアミン / トリフルオロメチル基 / 動的速度論的光学分割 / パラジウム触媒 / エナンチオ選択性 / 銀塩 / 位置選択性 / アミノ化 / カチオン性 |
研究概要 |
パラジウム触媒アリル位アミノ化反応において,これまでに達成されていなかった1,3-二置換ラセミ体アリルエステル類の不斉アリル位アミノ化反応を新しい立体化学制御手法によって実現した.具体的にはアリール基とトリフルオロメチル基をそれぞれ1位と3位に有するラセミ体アリルエステル類とアミンとの反応を行い,その反応過程において動的速度論的不斉転換(DYKAT)を引き起こす事で光学活性なアリル位アミノ化体を位置選択的かつ高収率で得る事に成功した.
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