研究課題/領域番号 |
23550194
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体関連化学
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研究機関 | 佐賀大学 |
研究代表者 |
兒玉 浩明 佐賀大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (80205418)
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研究分担者 |
長田 聰史 (長田 聡史) 佐賀大学, 工学系研究科, 准教授 (50284609)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | シグナル伝達 / 生体分子 / 生理活性 / 活性酸素 / ダイマー |
研究概要 |
膜タンパク質の主要成分である7回膜貫通型受容体の二量体構造とシグナル伝達の解明は、受容体研究の重要な領域となっている。好中球に発現するホルミルペプチド受容体の多量体構築と細胞内情報伝達について理解する目的で、ホルミルペプチド受容体の2つのサブタイプに対し選択的なペプチドを二量化したペプチドを合成した。選択的アンタゴニスト処理した細胞や選択的アゴニストで脱感作した細胞上で生物活性を評価した結果、ヘテロリガンドの2つのペプチドはそれぞれ異なる相手と相互作用し、活性を発現していることが示唆された。
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