研究課題/領域番号 |
23550218
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
有機工業材料
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
仲程 司 近畿大学, 理工学部, 講師 (10375371)
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連携研究者 |
藤原 尚 近畿大学, 理工学部, 教授 (30190101)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | 超臨界二酸化炭素 / 金属ナノ粒子 / 触媒 / キラリティ / フッ化アルキル基 / BINAP / 不斉鈴木宮浦クロスカップリング反応 / パラジウムナノクラスター / 超臨界二酸化炭 / 金属ナノ粒 / キラル / 酸化銀 / キラリティー |
研究概要 |
本研究では、超臨界二酸化炭素と高い親和性を有する光学活性パラジウムナノ粒子を触媒に用い、超臨界二酸化炭素中において不斉Suzuki-Miyaura cross coupling反応を検討した。さまざまな溶解補助剤と助触媒の組み合わせを検討した結果、エチレングリコールを溶解補助剤とし、酸化銀を助触媒として用いることで、有機溶媒中での反応と比べても、より高い反応性と反応選択性の両方が発現することを明らかにした。
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