研究課題/領域番号 |
23550231
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機工業材料
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研究機関 | 滋賀県立大学 |
研究代表者 |
谷本 智史 滋賀県立大学, 工学部, 准教授 (50303350)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | ハイブリッド材料 / キトサン / バイオミネラリゼーション / ドラッグデリバリーシステム / 微粒子 / コアシェル / ソフトケミカルプロセス / 炭酸カルシウム / 薬物徐放 / DDS / マイクロカプセル / 有機無機ハイブリッド / バイオミメティック |
研究概要 |
生物が体内で無機鉱物を形成する作用「バイオミネラリゼーション」に倣った手法でキトサン微粒子の表面に炭酸カルシウムを析出させ、キトサンをコア、炭酸カルシウムをシェルとする有機無機ハイブリッドコアシェル型複合粒子を作製した。モデル薬物として蛍光色素を導入したキトサン粒子をコアとした複合粒子からの色素放出を種々のpH環境で評価した。その結果、炭酸カルシウムシェルによって薬物放出を制御できることが明らかになった。
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