研究課題/領域番号 |
23550234
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
無機工業材料
|
研究機関 | 高知工業高等専門学校 |
研究代表者 |
安川 雅啓 高知工業高等専門学校, 物質工学科, 教授 (10332082)
|
研究分担者 |
植田 和茂 九州工業大学, 大学院工学研究院, 准教授 (70302982)
|
連携研究者 |
金 聖雄 東京工業大学, フロンティア研究機構, 特任准教授 (30504526)
藤津 悟 東京工業大学, フロンティア研究機構, 特任教授 (20165400)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | ペロブスカイト / セラミックス / 錯体重合 / 放電プラズマ焼結 / 電気伝導率 / ゼーベック係数 / 熱伝導率 / 性能指数 / 酸化物 / 熱電特性 / 熱電材料 |
研究概要 |
ペロブスカイト型スズ酸塩及びそれらの固溶体について、錯体重合法と放電プラズマ焼結法によりLaをドープしたセラミックスを作製し、熱電特性評価から熱電材料創製を試みた。Ba0.995La0.005SnO3セラミックが最高の無次元性能指数(1073Kで約0.1)を示したが、粒径微細化(平均粒径約1μm)は熱伝導率減少と性能指数向上に有意な効果を示さなかった。Sr1-xLaxSnO3のSnO6八面体傾斜は、Ba1-xLaxSnO3に比べ低い熱伝導率をもたらしたが、同時に縮退半導体的挙動から熱活性化型挙動への変化をもたらした。
|