研究課題/領域番号 |
23550249
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高分子・繊維材料
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研究機関 | 千歳科学技術大学 |
研究代表者 |
谷尾 宣久 千歳科学技術大学, 総合光科学部, 教授 (50217121)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 光学ポリマー / 屈折率制御 / 屈折率予測 / 屈折率 / アッベ数 / 原子屈折 / 原子分散 / 分子鎖パッキング状態 |
研究概要 |
ポリマーの屈折率およびその波長依存性(アッベ数)は、Lorentz-Lorenz式に基づき、繰り返し単位の化学構造のみから計算できる。屈折率を計算する際に基盤となるのは、“原子屈折、原子分散値”および“ポリマー固体中での分子鎖パッキング状態”である。本研究では、フッ素、窒素、ベンゼン環およびケイ素の原子屈折および原子分散値、そしてシリコーン樹脂の分子鎖パッキング状態を明らかにした。そして、解明した値を用いて計算したフッ素ポリマー、ポリアミド、芳香族ポリマー、およびシリコーン樹脂の屈折率とアッベ数は実測値とよく合うことを確認した。
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