研究課題/領域番号 |
23560009
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用物性・結晶工学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
曽田 一雄 名古屋大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (70154705)
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研究分担者 |
加藤 政彦 名古屋大学, 大学院工学研究科, 助教 (70222429)
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連携研究者 |
長谷川 正 名古屋大学, 大学院工学研究科, 教授 (20218457)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 水素化物分析 / マイクロビーム硬X線光電子分析 / マイクロイオンビーム分析 / 超臨界水中金属水素化物合成 / マイクロビーム硬X線光電子分析 |
研究概要 |
高圧下で合成された材料は、常圧下で作製されるものと異なる結晶構造と新しい機能を示す可能性がある。本研究では、高圧下水中におけるレーザー加熱によって最近合成された微小なニオブ水素化物についてその組成と電子構造および化学状態を評価してニオブ水素化物生成を明らかにした。このため、微小試料分析のためにキャピラリ収束を用いたイオンビーム検出法を開発し、水素組成を評価できることを示した。また、この微小試料に対して大型放射光施設で開発されたマイクロビーム硬X線光電子分光法を応用し、その電子構造および化学状態を分析して水素とニオブとの化学結合形成を明らかにした。
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