研究課題/領域番号 |
23560082
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機械材料・材料力学
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
荒居 善雄 埼玉大学, 理工学研究科, 教授 (70175959)
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研究分担者 |
荒木 稚子 埼玉大学, 理工学研究科, 准教授 (40359691)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 太陽電池 / 材料力学 / 量子ドット / 超格子 / ひずみバンド |
研究概要 |
量子ドット型多層膜太陽電池の作成過程において発生する歪を定量的に予測する解析技術を確立した。物質の組み合わせ、界面方位、外部から加えられた歪成分に対して界面近傍の歪分布が決まる弾性理論結果を得た。光-電気エネルギー変換過程に関しては、結晶の歪によってエネルギーバンドが変化することを歪成分の効果として整理し、発生する格子歪から光-電気エネルギー変換を評価する理論的枠組みを明らかにした。界面弾性効果を用いて、電池に用いられる候補材同士の結晶界面近傍の歪に及ぼす異種原子結合の影響を明らかにした。界面弾性効果で得られた界面近傍の特性を界面連続体モデルを用いて連続体力学に導入する方法を明らかにした。
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