研究課題/領域番号 |
23560207
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
流体工学
|
研究機関 | 千葉工業大学 |
研究代表者 |
江尻 英治 千葉工業大学, 工学部, 教授 (40333017)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
|
キーワード | 燃料電池 / 層流 / 電気化学反応 / メタノール / I-V試験 / 流れの可視化 / 発電性能向上 / 発電メカニズム解明 / 新型燃料電池開発 / 層流燃料電池 / LFFC |
研究成果の概要 |
電解質膜を使用しない層流燃料電池について,燃料としてメタノールを使用した簡単なモデル実験を行い,その基本性能を明らかにした.その結果,燃料と酸化剤の区分化は必須条件であり,溶液のイオン伝導率が重要であること,高い運転温度と酸化剤濃度において発電性能が向上することがわかった.さらに,燃料よりも酸化剤の方が発電性能に及ぼす影響度が高いこと,電極の長さや電極間距離を短縮すると発電性能が向上することなどの知見が得られた.
|