研究課題/領域番号 |
23560229
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
武石 賢一郎 大阪大学, 基礎工学研究科, 招へい教授 (70379113)
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研究分担者 |
小宮山 正治 大阪大学, 大学院工学研究科, 准教授 (40178372)
小田 豊 大阪大学, 工学(系)研究科(研究院), 講師 (50403150)
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連携研究者 |
小田 豊 大阪大学, 大学院工学研究科, 講師 (50403150)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 物質伝達 / 熱伝達 / フィルム冷却 / 旋回流 / 感圧塗料 / レーザ誘起蛍光法 / PIV / ガスタービン / フイルム冷却 / レーザー誘起蛍光法 / 熱工学 / PSP / LIF / RANS / LES / 混合 / 光学測定 |
研究概要 |
ガスタービン(GT)は複合サイクル発電の主機として用いられ、熱効率を向上させるために高温化が図られている。最新のGTのタービン入口温度は1600℃、熱効率54%(HHV基準)に達している。空冷タービン動静翼がこれら高温GTの成否を握るが、冷却技術の中でもフィルム冷却技術が最も重要である。本研究ではフィルム冷却孔形状として、従来の円孔、シェイプト孔を用いてフィルム冷却空気に旋回を与えることによってフィルム冷却効率を大幅(約2倍)に向上させる手法を構築した。またその向上の原因を定量的に測定できる実験手法を開発するとともにLESを含む非定常の流動現象の解析を行い解析手法の精度検証を行った。
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