研究課題/領域番号 |
23560313
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
東山 禎夫 山形大学, 理工学研究科, 教授 (50144209)
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研究分担者 |
南谷 靖史 山形大学, 大学院理工学研究科, 准教授 (10323172)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 微小水滴 / 攪拌 / 混合 / 共振振動 / 交流電界 / 微小液滴 / 粘性液滴 / 3次元電界 / 回転電界 / 電界撹拌 / 粘性液体 / 水滴 / 撹拌 / はっ水性材料 |
研究概要 |
特定の周波数の交流電界下に置いた水滴の共振振動現象を利用して、数十μLの2種類の水滴を混合するために、超撥水性材料上の粘性水滴の挙動を明らかにした。100μLの水滴に加える交流電界の周波数を変化させて、水滴が伸びるときと縮む時の変形量を調査して、共振周波数を決定した。粘度を高めた水滴をとイオン交換水の水滴の攪拌する様子を明らかにするために、水滴に蛍光体を混入して水滴内の液体の動きと攪拌する速さを調べた。また、三次元電界により、水滴の変形量を大きくすることにより、攪拌性能が向上することを明らかにした。
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