研究課題/領域番号 |
23560419
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電子デバイス・電子機器
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研究機関 | 金沢工業大学 |
研究代表者 |
宮田 俊弘 金沢工業大学, 工学部, 教授 (30257448)
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連携研究者 |
南 内嗣 金沢工業大学, 電気電子工学科, 教授 (70113032)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | シースルー / フレキシブル / 無機薄膜EL / 蛍光体 / 酸化物 / 表示 / セラミックシート / EL / 酸化物蛍光体 / 薄膜 / 無機 |
研究概要 |
本研究では、有機材料を全く使用しない新規な高耐熱フレキシブル無機薄膜EL デバイスの実現をゴールとして、材料技術及び作製プロセス技術の開発を行った。光を殆ど吸収しない透光性フレキシブルジルコニア系セラミックシートを基板として採用する高耐熱フレキシブル薄膜EL素子及び極薄ガラスシートを基板として採用する高耐熱シースルーフレキシブル無機薄膜EL素子を作製し、適合する酸化物蛍光体材料、絶縁層材料及び透明電極材料の開発及びフレキシブル基板上への薄膜形成技術、積層技術及び熱処理技術等のデバイス作製技術を確立した。その結果、オール無機材料からなる高耐熱シースルーフレキシブル薄膜EL素子を実現できた。
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