研究課題/領域番号 |
23560452
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 豊橋技術科学大学 |
研究代表者 |
大平 孝 豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (30395066)
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研究分担者 |
上原 秀幸 豊橋技術科学大学, 工学研究科, 教授 (00293754)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 可変指向性アンテナ / 電波ゆらぎ / 無線秘密鍵共有 / エスパアンテナ / 情報セキュリティ / 無線秘密鍵 |
研究概要 |
本研究は4つの成果が得られた. (1)電波ゆらぎを用いた無線鍵生成・共有方式(電波ゆらぎ方式)の秘匿性を高めるアンテナ設計指針RDC (Reactance Domain Correlation)を提案,有効性を明らかにした.(2)RDCを用いてエスパアンテナの構造と秘匿性の関係を明らかにした.(3)USBスティックサイズの小型エスパアンテナの設計試作した.アンテナ,送受信回路, USBインターフェース,制御回路を1枚プリント基板上に実装,プラグアンドプレイできるシステムの構築に成功した.(4)構築したシステムは屋内環境において128ビットの鍵を45秒で生成できた.
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