研究課題
基盤研究(C)
フラッシュメモリにおける情報記録のための符号化方式について研究を行った.フラッシュメモリを構成する素子は,その使用に伴って特性が劣化するため,安直な方式で情報記録を行うと,製品寿命を短縮する可能性がある.フラッシュ符号は,情報理論で長く研究されてきたWOM符号の一種であり,フラッシュメモリの素子の消耗を極力回避するような情報表現形式を与える符号化方式である.本研究では,代表的なフラッシュ符号であるILIFCの性能について解析的に評価するとともに,ILIFCよりも優れた特性を持つフラッシュ符号の構成法を何通りか開発した.
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