研究課題/領域番号 |
23560472
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
西 哲生 早稲田大学, 理工学術院, 招聘研究員 (40037908)
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連携研究者 |
高橋 規一 岡山大学, 大学院自然科学研究科, 教授 (60284551)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | たちの悪い行列の生成 / 行列の条件数 / 非線形方程式 / 解の個数 / Ω行列 / アダマール行列 / 悪条件行列の生成 / 条件数 / 極端にたちの悪い行列 / ベンチマーク行列 / 極端に解きにくい回路 / 精度保証 / 悪条件行列 / たちの悪い方程式 |
研究概要 |
数値計算アルゴリズムの``良さ''は、解きにくい問題、すなわち、小さな計算誤差により解が大きく変わる問題を解かせることで評価できる。連立1次方程式の場合には、非常に大きな条件数の行列を係数行列とする問題を解かせればよい。また非線形方程式の場合には、解が狭い解空間に密集する場合などである。 本研究では、極端に大きな条件数をもつ行列の生成および条件数の上界について検討し、ほぼ上界に近い条件数の実現の可能性を明らかにした。また、トランジスタ由来の非線形方程式について、この解曲線方程式に関する極めて顕著な特徴を見出した。
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