研究課題/領域番号 |
23560553
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
土木材料・施工・建設マネジメント
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
山口 明伸 鹿児島大学, 理工学研究科, 教授 (50305158)
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研究分担者 |
武若 耕司 鹿児島大学, 理工学研究科, 教授 (10155054)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 犠牲陽極方式電気防食 / 高機能表面塗装材 / 防食効果 / 施工方法 / 防食基準 / 金属溶射 / 塩分浸透抑制 / 長寿命化 / 電気防食 / 犠牲電陽極方式 / 防食電流 / 中性化抑制効果 / 塩分浸透抑制効果 / 溶射金属 / 復極量 / 鉄筋腐食 / 犠牲陽極方式 |
研究概要 |
本研究では,犠牲陽極方式の電気防食工法を、腐食因子の浸透を抑制するための表面塗装材としての役割に防食効果を加えた「高機能塗装システム」ととらえ、その防食効果を環境条件、構造物の劣化レベル、犠牲陽極材の種類、施工方法等の各種要因から検討した結果、適用可能な範囲であれば既存構造物の長寿命化対策として十分な効果が期待できること確認した。さらに,対象構造物の立地環境や劣化レベルに応じて、必要とされる防食性能を確保するための設計手法ならびに防食基準の考え方を示した。
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