研究課題/領域番号 |
23560575
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
押川 渡 琉球大学, 工学部, 准教授 (80224228)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 腐食性j評価 / ACMセンサ / 亜鉛めっき鋼板 / 赤さび発生面積率 / 海塩 / 腐食性評価 / 腐食比 / 小型センサ / インクジェットプリンタ |
研究概要 |
社会資本の維持管理のため,実験室加速試験方法の開発および腐食性評価を簡便にできる亜鉛めっき鋼板センサを開発した。大気環境が海塩量と濡れで定義できるので,海塩を所定の量だけ付着させる塩付着装置を開発し,恒温恒湿試験を行い,海塩と温度,湿度の影響を定量的に評価し,促進試験の基礎データを獲得した。促進条件については今後検討する。環境の腐食性評価には,市販の亜鉛めっき鋼板を暴露するだけで,1年後の赤さび発生面積率が鋼材の腐食速度と対応することがわかった。これにより,簡便に腐食性評価が可能となる見通しが得られた。
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