研究課題/領域番号 |
23560591
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地盤工学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
鈴木 素之 山口大学, 理工学研究科, 准教授 (00304494)
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研究分担者 |
梅崎 健夫 信州大学, 工学部, 准教授 (50193933)
梅村 順 日本大学, 工学部, 講師 (70256816)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | リングせん断 / 繰返し載荷 / 不連続面 / 残留強度 / 固結 / 地すべり / 地震 / せん断強さ / 層理面 |
研究概要 |
層理面で発生する地震地すべりを引き起こす強度不連続面の破壊プロセスやメカニズムは明らかになされていない。そこで、本研究は層理面のような強度不連続面を有す供試体の動的せん断挙動や強度特性の解明を目的とした。非固結土あるいは固結土の単層供試体、およびそれらを貼り合わせた二層供試体に対して圧密定体積繰返し載荷リングせん断試験を実施し、試験結果に基づいて破壊に至るまでの繰返しせん断挙動と強度特性を考察した。主要な結論として、貼り合わせ供試体が固結土あるいは非固結土の単層供試体よりも低い動的強度を示すことが分かった。
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