研究課題/領域番号 |
23560592
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地盤工学
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研究機関 | 佐賀大学 |
研究代表者 |
根上 武仁 佐賀大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (30325592)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 化学的地盤改良 / 沖積粘土 / ポゾラン反応 / 有明粘土 / 改良強度 / 強度低下 / 軟弱地盤 |
研究概要 |
本研究では、軟弱な高含水比粘性土の化学的地盤改良を行う際に、地盤環境が変化すると改良強度はどのように変化するのかについて検討するため、一軸圧縮試験用の供試体を作製し、蒸留水、塩水、希硫酸に浸漬した。所定の期間養生後、力学試験および溶出試験を実施した。得られた結果から、高配合条件では周辺地盤環境が変化しても溶出による強度低下は起こりにくいことがわかった。低配合条件では、高配合条件の場合よりも強度低下は大きく、塩水の場合が最も顕著であることが明らかとなった。
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