研究課題/領域番号 |
23560613
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
水工学
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研究機関 | 明石工業高等専門学校 |
研究代表者 |
神田 佳一 明石工業高等専門学校, その他部局等, 教授 (60214722)
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研究分担者 |
渡部 守義 明石工業高等専門学校, 都市システム工学科, 准教授 (00390477)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 水工水理学 / 自然現象観測・予測 / 環境技術 / 環境生態学 / 洪水 / 河川構造物 / 多自然河川 |
研究概要 |
(1)木杭の腐食耐久性について,水浸と乾燥の繰り返しによる腐食に対する木杭の耐久性について,材質や表面処理法の異なる数種の木杭材料を流水中に設置した実験を行い,腐食の程度や進行速度と木杭強度の関係を明らかにした. (2)木杭列護岸の水理機能と河床変動特性に関する模型実験を行い,透過型木杭列護岸の減勢効果と護岸周辺の河床変動特性及び護岸自身の変形過程について考察した. (3)明石川・喜瀬川水系における水質及び水生生物の生態に関する現地調査を行い,透過型低水護岸の環境水理機能と生物環境機能を評価するとともに,護岸を構成する間伐材や石礫が魚類などの水性生物の生息環境に与える要因を明らかにした.
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